Bienvenue!

西洋中世の教育史、宗教社会史を研究しています梶原洋一(かじわらよういち)のページです。

プロフィール、近況のほか、研究成果などもご紹介していきたいと思います。

(お急ぎの方はホームの右側中ほど"Éléments de base ―基本情報"をご覧ください)



2010/08/01

16. 翻訳書が出版されました!

翻訳に参加させていただいた書籍が出版されました!

ジャック・ルゴフ『アッシジの聖フランチェスコ』
池上俊一・梶原洋一訳
岩波書店・2010年
定価 3,990円(税込)
※AMAZONでのご購入はこちら

◇帯紹介文より

フランチェスコが生きた時代は,都市化が進展し貨幣経済が浸透してゆく西洋中世の大きな転換期だった.清貧と謙譲を実践し,新たな伝道の形を創始したフランチェスコの活動は,社会の革新と伝統とが対峙する同時代の歴史的・社会的・文化的文脈の中にどう位置づけられるべきなのか.中世史の泰斗が「私の」フランチェスコ像を提示する。

◇目次

序文
年表
フランチェスコの主要著作および主要な伝記一覧

第一章
封建世界の変革と重圧に狭まれたアッシジのフランチェスコ

第二章
真実の聖フランチェスコを求めて

第三章
アッシジの聖フランチェスコと十三世紀のフランチェスコ伝記作者たちにおける社会的カテゴリーの語彙

第四章
フランシスコ会運動と十三世紀の文化モデル

訳者あとがき

(このうち、梶原は主として第二、第三章を担当させていただきました)

ぜひ、書店などで手にとってご覧ください。

2010/07/17

15. 投稿論文が掲載されました!

わたしにとって最初のものとなる投稿論文が、『地中海学研究』に掲載されました。

◇タイトル 
「中世後期南フランスにおける大学神学部と托鉢修道会―トゥルーズ
 とモンペリエの事例から」

◇掲載誌とページ数
『地中海学研究』33号(2010年)、25‐46頁
 
◇フランス語訳題
« Les facultés de théologie et les ordres mendiants dans le Midi à la fin du Moyen Âge: exemples de Toulouse et de Montpellier »

◇フランス語要約のページ数
45‐46頁

多くの方に手に取っていただければ幸いです。
今後も、数多く論文を発表できるよう、研究に励みたいと思います。

2010/06/21

14. 歴研中近世史部会・7月例会

世話役をさせていただいております研究会のお知らせです。
世話役村松さんの、満を持しての登場です。
みなさま、どうぞお楽しみに♪

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歴史学研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会
7月例会開催のお知らせ
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日時:2010年7月18日(日)午後15:00~18:00
場所:早稲田大学  14号館 8階 804会議室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

報告者: 村松 綾 氏
タイトル:「1499年のスイス盟約者団代表者会議-取り扱い案件と参加者からの考察-


参考文献:
 森田安一『物語スイスの歴史』中公新書、2000年.
瀬原義生『スイス独立史研究』ミネルヴァ書房、2009年.
柳澤伸一「1500年前後における誓約同盟と帝国との関係」西南女学院短期大学研究紀
要46、1999、1-12.
 柳澤伸一「スイス誓約同盟とシュヴァーベン同盟」西南女学院大学紀要10、2006、31
-38.

歴史学研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会 
世話役: 梶原洋一・高津秀之・花房秀一・村上司樹・村松綾 (50音順)

2010/06/02

13. 歴研中近世史部会・6月例会

世話役の一人をさせていただいております研究会のお知らせです。
今回は中世スペインですね。
ぜひぜひお越しください♪

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歴史学研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会
6月例会開催のお知らせ
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日時:2010年6月13日(日)午後15:00~18:00
場所:早稲田大学  14号館 804会議室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.htmlを御参照下さい

報告者: 黒田 祐我 氏
タイトル:「フロンティアから見た中世後期スペイン史」


参考文献:
芝修身『真説レコンキスタ 〈イスラームVSキリスト教〉史観をこえて』書肆心水、200
7年.
D.W.ローマックス[林邦夫訳] 『レコンキスタ 中世スペインの国土回復運動』刀水書房
、1996年.
R. W. サザ-ン [鈴木利章訳] 『ヨーロッパとイスラム世界』岩波書店、1980年.

歴研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会 
世話役:阿部ひろみ・梶原洋一・高津秀之・花房秀一・村上司樹・村松綾 (50音順)

2010/05/31

12. 研究発表要旨が公開されました。

去る5月22日のES研報告の要旨を、研究会HPにアップしていただきました。
事務局の皆様、まことにありがとうございます。

http://www.es-ken.net/modules/siteinfo0/index.php?id=5

参考文献表も載せていただきました。
よろしければぜひご覧ください。

ご覧になって、興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、当日配布したレジュメを添付ファイルで差し上げます。ページ右側のアドレスまでお知らせください。

2010/05/25

11.研究発表をしました!

去る5月22日(土)、「教会と社会」研究会(「ES研」、於早稲田大学)で研究報告をさせていただきました。
報告タイトルが予定と少し変わって、

「厳修派改革創始期におけるドミニコ会と学位問題」

とさせていただきました。
学会シーズンのお忙しい中お運びいただき、貴重なご意見・ご指導をいただきました大勢の皆様、並びに研究会主催者である早稲田大学の甚野尚志教授に、心より感謝申し上げます。

なお、報告の要旨は近日中に研究会のサイトに掲載していただけるとのことですので、ご関心をお持ちの方はぜひご覧ください(アップされたらまたこのページでもお知らせします)。

http://www.es-ken.net/modules/siteinfo0/index.php?id=5

もしも、レジュメがほしい、という方がいらっしゃいましたら右記アドレスまでご連絡ください。
添付にて送付いたします。

2010/05/04

10. 歴研ヨーロッパ中世史・近世史部会5月例会

五月の歴研中近世部会は、世話役の一人が満を持しての登場です。
都市史、ドイツ史、さらにはコミュニケーションの歴史にご関心をお持ちの方には、ぜひお運びいただければと存じます。

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歴史学研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会
5月例会開催のお知らせ
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日時:2010年5月9日(日)午後15:00~18:00
場所:早稲田大学  14号館 804会議室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.htmlを御参照下さい

報告者: 阿部ひろみ 氏
タイトル:「15世紀ニュルンベルクの都市外交-参事会から派遣された使節とその活動
に見る-」

参考文献:
・ミロスラフ・ポリーフカ(藤井真生訳)「帝国都市ニュルンベルクとのフェーデに見
るチェコ貴族の自意識」服部良久(編訳)『紛争のなかのヨーロッパ中世』京都大学学
術出版会、2006年。 
・服部良久「中世ヨーロッパにおける紛争と紛争解決-儀礼・コミュニケーション・国
制-」『史学雑誌』113-3、2004年。

歴研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会 
世話役:阿部ひろみ・梶原洋一・高津秀之・花房秀一・村上司樹 (50音順)

2010/04/23

9.研究報告をいたします!

大変光栄なことに、大学院入学時からお邪魔させていただいているES研(「教会と社会」研究会)の5月例会において、研究報告をさせていただくこととなりました!
しかも、ドミニコ会研究の先輩である三浦さんと共同、ということで、頑張らなくては、という思いを日増しに強くしています。
ご関心をお持ちの方は、ぜひ当日お運びのうえ、ご指導・ご批判を賜れればうれしく存じます。

以下詳細です。

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ES研5月例会(第28回)のお知らせ

日時:2010年5月22日(土)
   午後2時から5時30分まで
場所:早稲田大学戸山キャンパス39号館6階第七会議室
   (キャンパス地図http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html

共通テーマ「ドミニコ会と中世ヨーロッパの社会」

報告者およびタイトル:

三浦麻美(中央大・院)「ドミニコ会士アポルダのディートリヒの世界ー『聖エリーザベト伝』」
梶原洋一(東京大・院)「ドミニコ会厳修派改革と学位問題」


※研究会ホームページ
  http://www.es-ken.net/index.php
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2010/03/24

8 歴研ヨーロッパ中世史・近世史部会4月例会

世話役の一人をさせていただいております研究会のお知らせです。
今回の報告者は、昨年10月京都で行われた西洋中世学会若手セミナーのときに知り合った方で、はるばる関西から報告に来てくださいます。
入場無料、事前連絡不要ですので、ご関心をお持ちの方はぜひお越しください。

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歴史学研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会
4月例会開催のお知らせ
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日時:2010年4月17日(土)午後15:00~18:00
場所:早稲田大学  26号館 301会議室
(http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.htmlを御参照下さい)

報告者: 田島篤史氏
タイトル:「1485年インスブルックの魔女裁判に潜む諸勢力の思惑と『魔女への鉄槌』
の誕生」

参考文献:
・ヒルデ・シュメルツァー、進藤美智訳『魔女現象』白水社、1993年。
・清末尊大「最初の魔女狩り全書『魔女に下す鉄槌 Malleusu Maleficarum』の研究(1
)」『北海道教育大学紀要 人文科学・社会科学編』第49巻第1号、1998年、123-38頁。
・清末尊大「最初の魔女狩り全書『魔女に下す鉄槌 Malleusu Maleficarum』の研究(2
・完)」『北海道教育大学紀要 人文科学・社会科学編』第49巻第2号、1999年、17-39
頁。

歴研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会 
世話役:阿部ひろみ・梶原洋一・高津秀之・花房秀一・村上司樹 (50音順)

7. 歴研ヨーロッパ中世史・近世史部会3月例会

世話役の一人をさせていただいております研究会のお知らせです。
入場無料、事前連絡不要ですので、ご関心をお持ちの方はぜひお越しください。

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歴史学研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会
3月例会開催のお知らせ
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日時:2010年3月27日(土)午後15:00~18:00
場所:早稲田大学  14号館 804会議室
(http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.htmlを御参照下さい)

報告者: 武田和久氏
タイトル:「スコットランド人の見た連合王国~18世紀初頭スコットランドにおける両
国合同に関する議論から~」

参考文献:
・近藤和彦編『長い18世紀のイギリス:その政治社会』山川出版社、2002年 pp.3-52
・松園 伸『イギリス議会政治の形成ー「最初の政党時代」を中心に―』早稲田大学出
版部、1994年 pp.192-233
・Karin Bowie,‘Public Opinion, Popular Politics and the Union of 1707’, Scot tish Historical Review 82(2003)
・ウィリアム・ファガスン『近代スコットランドの成立』飯島啓二訳、未来社、1987年
(William Ferguson, Scotland:1689 to the present ,Edinburgh, 1968)

歴研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会
世話役:阿部ひろみ・梶原洋一・高津秀之・花房秀一・村上司樹 (50音順)

2010/02/10

6. 歴研ヨーロッパ中世史・近世史部会2月例会

世話役の一人をさせていただいております研究会のお知らせです。
報告者の方は大学院の先輩で、ドイツ留学での成果を披露してくださる予定です。
入場無料、事前連絡不要ですので、ご関心をお持ちの方はぜひお越しください。

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歴史学研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会
2月例会開催のお知らせ
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日時:2010年2月13日(土)午後15:00~18:00
場所:早稲田大学  14号館 804会議室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

報告者: 小林繁子 氏
タイトル:「嘆願状に見る魔女迫害―ライン三選帝侯領比較分析のための予備的考察」

参考文献:
・POHL, Herbert: Hexenglaube und Hexenverfolgung im Kurf?rstentum Mainz. Ein B eitrag zur Hexenfrage im 16. und beginnenden 17. Jahrhundert (Geschichtliche L andeskunde 32), 2. überarb. u. erw. Aufl. Stuttgart 1998.
・佐久間弘展「ドイツ中近世史におけるポリツァイ研究の新動向」(『比較都市史研究
』25(1)2005年)
・上山安敏・牟田和男編『魔女狩りと悪魔学』(人文書院、1997年)
・小林繁子「トリーア選帝侯領における魔女迫害-委員会を中心に-」(『史学雑誌』
117(3)2008年)

歴研究会ヨーロッパ中世史・近世史合同部会
世話役:阿部ひろみ・梶原洋一・高津秀之・花房秀一・村上司樹 (50音順)

5. Sujet de recherche (研究テーマ)

私の研究テーマです。

分野
西洋中世教育史、宗教社会史

研究課題
「15世紀ドミニコ会における大学学位の意義」

研究のキーワード(五十音順)
学位、厳修派、教皇、神学部、大学、托鉢修道会、ドミニコ会

研究の対象となる時代
13世紀~16世紀初め。ただし中心は14世紀後半~15世紀。

研究の対象となる地域
南フランスおよび北・中部イタリア

研究課題の要旨

西洋において大学神学部が急増した15世紀に、ドミニコ会と神学学位の関係がどのように変化したのかを、制度・経済・思想の三つの視点から解明する。

①制度的側面

 15世紀ドミニコ会が打ち出した学位取得制限政策の展開を追うことで、学位を巡る修道会中央と地方管区の意見対立や、学位取得拠点と純粋な内部教育拠点の住み分けといった、学位問題を通じての修道会学校組織の再編成過程を明らかにする。

②経済的側面

 学位が持つ経済的な意義に注目し、学位保持者が修道会内外で享受した経済的・物質的特権の変遷を解明することで、制度的視点と思想的視点の接続を図る。

③思想史的側面

 清貧理想の強化を志向したドミニコ会厳修派改革運動の、学位に対する態度に焦点を絞る。すなわち、修道会内部に極端な格差を作り出し、その取得の過程において修道士と世俗権力の不適切な癒着をしばしば引き起こす学位というものに関し、改革派修道士たち及びその反対者がいかなる言説を紡いだかを、彼らの著作から分析し、制度的・経済的前提と思想的展開との相互関係を明らかにする。

 以上の目的のため、ドミニコ会に関し、制度的・経済的史料として修道会総会記録、地方管区会議記録、総長書簡などを、さらに思想的史料として説教・討論・年代記など修道士の著作を分析する。

4. Enseignement (教歴)

私の教歴です。

2009年4月~2010年3月
◇神奈川県立横浜国際高校・非常勤講師(科目:フランス語) 週3コマ

3. Yoh-Kaji, qu'est-ce qu'il a fait? (研究業績)

私の研究業績です。

学位論文

◇卒業論文(東京大学教養学部地域文化研究学科フランス地域専攻。2005年)
  « Les évolutions de la lecture au 12ème siècle » 
  (フランス語。訳題「12世紀における読書の変遷」)

◇修士論文(東京大学大学院人文社会系研究科西洋史学専攻。2007年)
  「中世後期における大学神学部の新設とドミニコ修道会の学校組織―モンペリエを中心に―」

学会発表

◇史学会大会・個別研究報告「14世紀後半トゥルーズ大学神学部における托鉢修道会と地元聖職者」 (於東京大学、2009年11月8日)

◇西洋中世学会若手交流セミナー・ポスター報告「15世紀ドミニコ会における学位取得規制」 (於京都女子大学、2009年10月11日)

◇フランス史研究会口頭報告「15世紀ドミニコ会における学位取得規制―南フランスを中心に」(於お茶の水女子大学、2009年7月11日)

◇歴史学研究会ヨーロッパ中近世史部会・口頭報告「中世後期南フランスにおける大学神学部と托鉢修道会」(於早稲田大学、2008年12月21日)

その他の著作物

◇「若手による『西洋中世学会若手セミナー』報告記」『西洋中世研究』1号(2009年) 、170-173頁

◇「ヨーロッパ中近世部会報告要旨『中世後期南フランスにおける大学神学部と托鉢修道会」『歴史学研究月報』592号(2009年4月)、3-4頁

◇「(新刊紹介)戸田聡著『キリスト教修道制の成立』(創文社、2008年)」『史学雑誌』118-1号(2009年)、147-148頁

アウトリーチ活動

◇市民向け講演(市民サークル「西洋史クラブ」一月勉強会、於新宿区三栄町生涯学習会館、2010年1月31日)「中世における教育と社会――主に大学をめぐって(13~15世紀)」

2. Yoh-Kaji, qui est-ce? (プロフィール)

私の略歴です。

氏名

梶原洋一 / Yoichi KAJIWARA

所属先

東京大学大学院・人文社会系研究科・西洋史学専攻

略歴

1983/12 神奈川県横浜市に生まれる 
1999/4  神奈川県立横浜翠嵐高等学校 入学
2002/3  同 卒業
2002/4 東京大学教養学部 入学
2004/4 東京大学教養学部・地域文化研究学科・フランス地域専攻 進学
2006/3  同 卒業
2006/4  東京大学大学院人文社会系研究科西洋史学専攻修士課程 入学(指導教員:高山博教授)
2008/3  同 修了
2008/4  同専攻博士課程 進学(指導教員:高山博教授)

現在に至る

所属学会(五十音順)

◇史学会
◇西洋中世学会
◇地中海学会

1.ごあいさつ

ようこそ!

西洋中世の教育史、宗教社会史を研究しています、
Yoh-Kajiこと梶原洋一(かじわらよういち)のページです。
プロフィール、近況のほか、研究成果などもご紹介していきたいと思います。